続 歯ぎしりについて

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歯ぎしりとどのようにつき合っていくの?
 わたしたちは歯ぎしりそのものが悪いものだとは考えていません。歯ぎしりをする時に奥歯をゴシゴシとこすりつける様なパターンが悪いものだと考えています。そのようなパターンを持つ人の場合には、奥歯に過大な力がかかるので筋肉が疲労したり時には痛みが出たりします。ほかにも歯が異常なすり減りや欠けてきたりしますし、ひどい時には割れてしまうこともあります。

調べる方法について
 寝ている時の歯ぎしり(睡眠時ブラキシズム)については、長い間にわたってその正体をつかむための検査方法がありませんでしたが、神奈川歯科大学・佐藤貞雄教授のグループはそれを調べるための方法を考案しました。「ブラックスチェッカー」とよばれる薄いフィルム状のものを歯に夜間装着して歯ぎしりの動きを検索するものです。この方法はこれまでのどんな方法よりも優れていると思われ、研究機関や歯科医院で応用され始めているものです。

治療の方法は?
 悪い歯ぎしりをする患者さんの噛み合わせ治療をしなければ、悪い噛み合わせはそのままです。わたしたちの「総合診断」に基づき、よりよい噛み合わせを構築することでストレス・マネジメントがうまくできるようお手伝いをさせて頂きたいと思います。
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# by satos40 | 2009-05-12 09:28 | 青木総合歯科

歯ぎしりについて

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歯ぎしりとは
 「歯ぎしり」(歯軋り)とは夜間眠っている時に出ることが多く、傍で寝ている人から指摘されて知ることが多いと思います。この現象は多かれ少なかれほとんど全ての人に現れているといわれています。

歯ぎしりの種類
 歯ぎしりにはいくつかのパターンがあります。もっとも知られているのはギシギシ、カリカリと音を立てる「グラインディング」というパターンで、周りの人から指摘されて自覚するので、これだけが「歯ぎしり」であると認識している人が多いようです。他にもググッと食いしばっているのにあまり音のしない「クレンチング」があり、このパターンの人は起床時に顎が疲れていたり、顎関節部に痛みを感じていたりすることが多いようです。そのほかにもカチカチカチッと音を立てる「タッピング」というパターンが知られています。

歯ぎしりの正体
 この歯ぎしり(ブラキシズム)とはどのようなものなのでしょうか?これは歯科医学の世界でもかつては悪玉の代表のように考えられていました。ルドルフ・スラビチェック先生(オーストリア・ウィーン大元教授)は、1970年代の後半にこれがストレス・マネジメントといって、体に悪いストレスを解消・発散するために役立っていることを示しました。そのことについては現在多くの研究によって証明されてきています。
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# by satos40 | 2009-05-11 09:53 | 青木総合歯科